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進路指導

学習の目的意識を芽生えさせる。目標に向かって学ぶことが力になる。

本校の進路指導は「2つの柱」から成り立っています。1つ目の柱は「進路意識の向上」です。取り組みとしては、月1回配布の進路指導部通信や、秋に開催される進路説明会、夏のオープンキャンパスレポート、大学入試研究会などです。ただ単に学習をさせるのではなく、「目的意識を持って学習させる」ことに注力。本校では職業紹介、文系理系選択、大学選択と順序だててスムーズに選択させていくのが特徴です。2つ目の柱は「学力の向上」です。取り組みとしては全学年で実施される長期休暇中のセミナー、5、6年生(高2、3年)を対象に実施される放課後講習、4年生から6年生までで実施される3泊4日の夏期進学合宿などです。本校の進路指導方針は、「進路意識をしっかりと育てながら、学力を身につけさせる」こと。志望大学合格に向かって、また将来の自分の夢に向かって、私たちと一緒にこの大阪学芸中等教育学校でがんばりましょう。

Ⅰ.進路意識の向上への取り組み

1.進路指導部通信:全学年対象

大学入試の最新情報や模試の活用法の紹介、勉強法や先輩からのアドバイスなどを特集して、毎月1日に1年生(中1)から6年生(高3)までの全校生徒に配布しています。

2.ドリカムプラン(進路の指針):全学年対象

年1回発行する冊子です。国公立・私立大学の入試形態、スケジュール等を詳しく知らせるとともに、昨年度卒業した先輩からの受験体験記(これは合格体験記ではなく後輩へのプレゼントです)も記載します。また、キャリアガイダンスとして「大学卒業後、将来は何になりたいか」、そのためには「どの大学、学部へ行けばよいか」を早期から意識していけるように、様々な職業や資格などを紹介しています。

3.職業紹介新聞:1、2年生対象

2年生(中2)の夏休みにグループで好きな職業を調べて新聞を作成し、それを冊子にして1年生(中1)に贈ります。そして冊子をもとに2年生(中2)が1年生(中1)に発表する集会を開催します。

  

4.オープンキャンパスレポート:4、5年生対象

4、5年生(高1、2)の夏休みに大学のオープンキャンパスに参加して、レポートを提出する課題が与えられます。オープンキャンパス一覧をもとにして日程を考え、課題をもって各大学に向かいます。提出したレポートをもとに担任との進路相談に活用します。

キャンパスレポート

5.大学入試研究会:3年生~6年生対象

例年夏休み前に、3~6年生(中3、高1~3)を対象にして、大学入試についての研究会を開催します。進路指導部からの入試システムの説明だけでなく、卒業生を招き、受験勉強や大学生活の様子を話してもらいます。

                        
  
アンケートより
・この夏休みに何をすればいいのかわかったので、すごくためになりました。
・切り替えの仕方や定期考査への意識などたくさん勉強になりました。
・1冊の参考書を解くのをやってみようと思った。
・夏に苦手な教科を1つ克服しようと思えた。
・今やりたい、本当にやりたいことは何か考えたいと思いました。

Ⅱ.学習成績の向上への取り組み

1.セミナー

セミナーは夏・冬・春の長期休業中に行う短期集中型の講習です。全学年を対象に希望制で行っていますが、できる限りの受講を勧めています。生徒の学力、性格をわかっている本校の教員が、その時生徒に必要な学習テーマを選んで開講しています。

2.放課後講習会

毎日平常授業終了後、弱点補強を主眼として開講しており、5、6年生(高2、3)を対象に希望制で行っています。

3.進学合宿講習

例年8月に3泊4日で信貴山において、合宿を行います。4~6年生(高1~3)の希望者対象で、毎年100名以上の生徒が参加します。食事、入浴、睡眠以外はすべて勉強というハードな合宿ですが、仲間と頑張り、励まし合い、成果を上げています。参加生徒からは、「合宿終了後は自宅で10時間くらい勉強できた」と効果が表れている声が多くあります。4、5年生(高1、2)にとっては、6年生(高3)の受験に備えての勉強を間近で見ることができる良い機会でもあります。

  

4.外部模擬試験

全学年を対象に、進研模試を校内で受験しています。全国の中での自分の到達度を確認し、弱点を補強して学力アップをはかります。受験後のデータは教員で分析して情報を共有し、生徒に対して面談してアドバイスを行います。