
2011年度人権教育映画鑑賞会
2011.05.02
2011年5月2日
人権映画鑑賞会
財団法人 全日本ろうあ連盟 創立60周年記念映画
ゆずり葉 -君もまた次のきみへー
聴覚障がい者の 人権を守ってきた全日本ろうあ連盟が創立60周年を記念して初の映画製作に取り組む。耳の聞こえない生い立ちの中で同じ障害の次代を支える学習塾や映像教材を推進する早瀬憲太郎氏が劇映画として企画したオリジナル脚本を山本おさむ氏の全面協力で磨き上げ、初監督に挑戦している。
ベテラン大工の敬一は昔の恋人の早苗との苦い思い出から逃れるように、ろうあ運動から離れていたが、障がい者への資格制限などの差別撤廃を盛り上げるため、二十数年前に中途でストップしていた手づくり映画の製作の再開に弱った身体を押して参加することに…。
実際に映画づくりが始まると、関係者の苦労が続いたが、支援の輪は広がり始める。しかし、敬一の身体には病魔が迫り、撮影の進め方にも悩むばかり…。そうした壁を乗り越えながら、ラストシーンの撮影の日が訪れる…!
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テーマは聴覚障がい。耳が聞こえないことがどれほど不自由であるのかを痛感することができた映画でした。電話をすることもできない、邦画も字幕がないと観ることができないといった、聴覚障がい者の方の大変さを映画を通して感じる良い機会になったように思います。
その中でも、ろうあ運動をもっと知ってもらおうと映画製作に取り組む姿や、耳が聞こえない理由で断られている薬剤師国家試験にも何度も挑戦をする姿を観て、前向きに生きる素晴らしさを感じ取ることができました。
映画終了後には、生徒達から自然に拍手が沸き起りました。 映画のタイトルである「ゆずり葉」の意味にもなっている「己の代を次の世代にゆずる親心」を生徒全員が感じ取れたように思います。




















