ここでは中学入試に関する「よくある質問」をまとめています。これ以外については「教育の特色>よくある質問」をご覧ください。
入試について
- 5年生でもプレテストを受けられますか?
- 6年生の学習内容を出題範囲に含んでいます。5年生の間はあわてずこつこつと小学校での勉強に集中してください。
- 特技入試について詳しく教えてください。
- スポーツや芸能・文化に打ち込んでこられたお子様について、中学校入学後もその活動を応援していくために設けられた入試方式です。その活動実績を一定の範囲で得点化し、国語・算数の学科試験の得点に上乗せしますが、学科の成績を度外視したいわゆる「スポーツ推薦」のようなものではありません。また、入学後も成績評価・出欠や校則の扱い等に関して特別な配慮はいたしませんのでご留意ください。なお、特技入試で出願するには、事前に「受験資格確認」申請が必要です。受験をお考えの方は個別相談会にご参加いただき直接ご相談ください。
- 偏差値はどの程度でしょうか?
- 本校の入試は、公立小学校で学んだ基本的な学習内容の定着をみるものです。中学入試特有の出題を含む「五ツ木・駸々堂学力テスト」等の模試は本校とは出題傾向が大きく異なっていますので、一概に偏差値をお示しできません。本校のプレテストを受けていただき、個別相談会で合格可能性についてご相談ください。
- 受験では何が重視されますか。面接試験や通知票では何を評価されるのでしょうか。また、得点配分はどうなるのでしょうか?
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- 学科試験
- 小学校での学習内容がしっかり定着しており、本校入学後授業についてくることができるかをみます。したがって、国語・算数の合計得点がよくても一方の教科の得点が極端に低い場合は不合格になることがあります。
- 面接
- 保護者の方が本校の教育方針に賛同いただいているかどうかはもちろん、お子様自身が、小学校で具体的にどのように頑張り中学入学後どのように頑張っていくつもりなのか、その積極的な意志を確認します。
- 通知票
- 積極的に小学校生活を送ってきたかどうかをみるために提出していただきます。成績評価だけでなく出欠の記録が記載されている必要があります。6年の通知票については、担任の先生から学期末(1学期末または2学期末)に渡されたものを学校に返す前にコピーをしておいてください(原本証明等は不要です)。
なお、学科試験と面接試験では評価の観点が異なっていますので、機械的に両者の合計得点によって合否を決めるわけではありません。いずれかの評価が学校の求める基準に達しない場合には不合格になることがあります。
- 2月入試はどのような受験生を対象に実施するのですか?
- 公立の一貫校や国立の中学校にチャレンジされた方、年末年始になってから中学入試を決断され1月入試に受検されなかった方等を対象に実施しています。1月入試の合格者数にかかわらず必ず実施しますが、若干名の募集となります。
学費について
- 授業料ほかの経費はどの程度になりますか?
- 学費の概算は生徒募集要項のページをご覧ください。
- 奨学金制度や特待制度はどうなっていますか?
- 本校の奨学金制度は英語資格入試の合格者に対してのみ適用されます。
特待制度については兄・姉が学芸高校に在籍する弟妹が入学する場合等に利用できます。詳しくは奨学金制度・特待制度のページをご覧ください。