セレッソ大阪×大阪学芸

学校法人大阪学芸は平成22年度にセレッソ大阪のオフィシャルパートナーとなりました。「オフィシャルパートナー」とは、同じ長居そして大阪市をホームタウンとする「大阪学芸」と「セレッソ大阪」は、スポーツの振興や地域社会貢献活動、スタジアム内外でのボランティア活動を相互協力して実施することで、地域に信頼され、街の誇りとなることを目指します。

活動内容は、

  • セレッソ大阪ホームゲームのうち1試合を「大阪学芸サポーティングマッチ」として実施する
  • 大阪学芸の行事にセレッソ大阪として参加する
  • 長居スタジアムや長居公園周辺の清掃活動などの地域社会の貢献活動(ボランティア活動)をともに行う

です。

Jリーグ「セレッソ大阪」とのオフィシャルパートナー契約締結

学校法人大阪学芸は平成22年5月15日(土)、Jリーグ・サッカーチーム「セレッソ大阪」を運営する大阪サッカークラブ株式会社と、「オフィシャルパートナー契約」を締結いたしました。本学園とセレッソ大阪は、ともに大阪市南部の長居を地元としており、セレッソ大阪のホームスタジアムで、日韓W杯や世界陸上2007大阪の会場にもなった「長居スタジアム」は、本学園と直線距離にして約300mの至近な場所にあります。
本学園は「学校教育を通じて、地域・社会からの信頼や期待に高い水準で応えられる学園づくり」を行動理念の一つに掲げています。
同じく地域社会に根ざした活動理念を掲げるセレッソ大阪とのパートナーシップにより、合同の地域貢献活動やボランティア活動など、さまざまな活動や交流を図りたいと考えています。
本学園(大阪学芸高等学校・大阪学芸中等教育学校)に通う生徒たちが、こうした活動に積極的・主体的に参加することにより、学校や地域・社会に対する愛着を深め、明るくたくましいリーダーシップを身につけることを期待しています。
このたびのパートナー契約を契機として、学校法人大阪学芸とセレッソ大阪が末永く地域・社会の中で愛され、益々発展を続けることができるように努めたいと考えます。今後の発展にぜひご期待ください。

平成22年6月3日
学校法人大阪学芸
理事長 岡本 利雄

学校法人大阪学芸の岡本利雄理事長(左)とセレッソ大阪の森島寛晃アンバサダー(右)2010.6.3

大阪学芸サポーティングマッチの開催

平成26年7月27日(日)、大阪市東住吉区の長居公園内キンチョウスタジアムにて、J1リーグ公式戦セレッソ大阪 対 サガン鳥栖戦が大阪学芸サポーティングマッチとして行われました。

サポーティングマッチとは、学校法人大阪学芸がセレッソ大阪のオフィシャルパートナーとして、スタジアムの清掃や、入場口でのパンフレットの配布や試合開始前のセレモニーへの参加など、幅広く試合までのお手伝いをする、本校にとっては、重要な行事の一つとなっています。

サポーティングマッチでは、生徒たちはとても貴重な体験をすることができました。セレッソ大阪を始めとする関係者の皆様、誠にありがとうございました。

また、サポーティングマッチでの皆様の応援ありがとうございました。

セレッソ大阪の選手による講演や文化祭・サッカー教室への参加

平成22年9月8日、大阪学芸高等学校主催の第51回文化祭に、本年度から本校のオフィシャルパートナーとなりましたセレッソ大阪からも出店していただきました。森島アンバサダーも来場され、サインをしていただいたり、模擬店を回ったり、生徒と一緒になって一日楽しんでいただきました。

平成22年10月1日、大阪学芸中等教育学校主催の第14回体育祭に、セレッソ大阪の森島アンバサダーが駆けつけてくれました。スターターをしてもらったり、生徒と一緒にまた育友会ともに競技にも参加していただけました。表彰式では優秀選手に賞状・トロフィー授与をされ、体育祭が大いに盛り上がりました。

地域社会の貢献活動(ボランティア活動)を実施

2010年8月1日の9時から、「長居球技場」改め「キンチョウスタジアム」となった、セレッソ大阪のホームグラウンドの清掃活動を行いました。この日は中等教育学校及び一般のボランティアの方々も含め、総勢191名の参加がありました。炎天下の中、生徒たちはタワシを使いメインスタジアムの座席をひとつずつ磨き、8日のこけら落としに備えました。