平成28年度 学校法人 大阪学芸 事業報告書
1.設置する学校
学校別 | 学科 | 学則定員 | 所在地 |
---|---|---|---|
大阪学芸高等学校 | 普通科 | 1,920名 | 大阪市住吉区長居1-4-15 |
大阪学芸高等学校附属中学校 | 240名 | 大阪市住吉区長居1-4-15 | |
大阪学芸中等教育学校 | 普通科 | 880名 | 大阪市住吉区長居1-5-8 |
2.平成28年度の事業概要
(1)法人事業の概要
- 「大阪学芸高等学校附属中学校」開校(H28年4月1日)
- Jリーグ「セレッソ大阪」との「オフィシャルパートナー」活動
- エコ活動の推進(「エコアクション21」等)
(2)施設・設備関係について
- 学園東南隣地(土地・建物)取得
- 全館校内LANシステム整備
- 東館・北館・南館・別館の各教室に電子黒板システム設置
(北館・南館・別館は投射型プロジェクターを使用) - 放送設備の更新工事
- 本館玄関ホール天井の全面改修工事
- 本館体育館空調設備設置工事
- 第2学生寮(「桜華寮」)の竣工
- 本館・北館トイレ改修工事
- 西館内部(廊下・階段)の塗装工事
(3)校務関係について
- <高等学校>
-
- 各教室 電子黒板(一部投射型プロジェクター)設置によるICT教育の推進
- 選択制の海外修学旅行・語学研修の実施
- 「国際コース」本校独自の海外1年留学新制度「O.G.O.P(Osaka Gakugei Ottawa Program)」の実施および、従来からの海外1年留学(ISA・ICET)の実施
- 「看護コース」看護師による講演会などの実施
- 生徒・卒業生の頑張りを知らせる「学芸新聞」の発行
- 自立学習支援プログラム「スタディサプリ」の実施
- オンデマンド衛星配信学習ソフト「サテネット」の実施
- <附属中学校>
-
- 生活・学習習慣の確立、勉強とクラブ活動との両立
- 各教室 電子黒板設置によるICT教育の推進
- 高等学校との行事の共催、クラブ活動の合同活動等による目的意識・自立性の涵養
- <中等教育学校>
-
- 海外修学旅行(5年・ヨーロッパ方面)・海外研修(3年・オーストラリア)・ターム留学(3か月・オーストラリア)の実施
- 「学芸ESD」の実施
- 「学問探究団“RYS”」の実施
- 全生徒がチャレンジする三種検定(英検・数検・漢検)の推進
- 生活・学習習慣の確立を目指す「To Do Note」の導入
- ハイレベル講習(前期課程)の実施
(4)財務の概要(主要財務指標の経年比較)
財務指標(%) | H24 | H25 | H26 | H27 | H28 |
---|---|---|---|---|---|
事業活動支出比率 | 84.8% | 86.5% | 82.4% | 89.4% | 89.8% |
事業活動収支差額比率 | 15.2% | 13.5% | 17.6% | 10.6% | 10.2% |
人件費比率 | 64.4% | 64.3% | 62.0% | 64.0% | 63.8% |
流動比率 | 100.1% | 108.6% | 110.1% | 93.9% | 95.8% |
総負債比率 | 14.5% | 11.2% | 19.0% | 12.7% | 12.7% |
以上