情報公開 事業報告書(令和元年度)

令和元年度 学校法人 大阪学芸 事業報告書

1.設置する学校

学校別 学科 学則定員 所在地
大阪学芸高等学校 普通科/国際科 2,160名 大阪市住吉区長居1-4-15
大阪学芸高等学校附属中学校 240名 大阪市住吉区長居1-4-15
大阪学芸中等教育学校 普通科 640名 大阪市住吉区長居1-5-8

2.令和元年度の事業概要

(1)法人事業の概要

  • 高等学校に「国際科」(ダブル・ディプロマコース/1年留学コース)設置(4月1日)
  • 高等学校に「大阪学芸カナディアン・インターナショナルスクール(OGCIS)」が開校(4月1日)
  • Jリーグ「セレッソ大阪」との「オフィシャルパートナー」活動
  • 中等教育学校の募集停止(令和2年度入試より)

(2)施設・設備関係について

  • 東館トイレ改修工事
  • 本館内部塗装工事
  • 教職員パソコン更新(Windows7→10)

(3)校務関係について

<高等学校>
  • 電子黒板およびiPadによるICT教育の推進
  • 選択制の海外修学旅行・語学研修の実施
  • 「国際科」1年留学プログラム:「O.G.O.P(Osaka Gakugei Ottawa Program)」および「O.G.N.P(Osaka Gakugei Nelson Program)」の実施
  • 生徒・卒業生の頑張りを知らせる「学芸新聞」の発行
  • 自立学習支援プログラム「スタディサプリ」の実施
  • オンデマンド学習ソフト「サテネット」の実施
<附属中学校>
  • 生活・学習習慣の確立、勉強とクラブ活動との両立
  • 電子黒板およびiPadによるICT教育の推進
  • 高等学校との行事の共催、クラブ活動の合同活動等による目的意識・自立性の涵養
<中等教育学校>
  • 海外修学旅行・海外研修・ターム留学(3か月)の実施
  • 「学芸ESD」の実施
  • 「学問探究団“RYS”」の実施
  • 全生徒がチャレンジする三種検定(英検・数検・漢検)の推進
  • 生活・学習習慣の確立を目指す「To Do Note」の導入
  • ハイレベル講習(前期課程)の実施

(4)財務の概要(主要財務指標の経年比較)

財務指標(%) H27 H28 H29 H30 R1
事業活動支出比率 89.4% 89.8% 93.1% 95.9% 102.7%
事業活動収支差額比率 10.6% 10.2% 6.9% 4.1% ▲2.7%
人件費比率 64.0% 63.8% 64.4% 65.5% 71.8%
流動比率 93.9% 95.8% 118.2% 122.8% 139.6%
総負債比率 12.7% 12.7% 10.9% 10.5% 9.3%

以上