平成27年3月25日から28日まで３日間、東京体育館で行われた「第３４回全国高等学校空手道選抜大会」で、大阪学芸高校は女子団体形で１２年ぶり２度目の優勝を果たしました。

全国のトップとの競り合いは凄まじく厳しいのものでしたが、豊富な練習で身に付けた技量と、「学芸女子形」の伝統でもある精神力の強さを発揮し、接戦を勝ち上がっていきました。決勝では、強豪の御殿場西(静岡)に６対１で勝利し、栄冠を獲得しました。これは女子団体形としては１２年ぶり２度目、大阪学芸高校としては３年ぶり５度目の全国制覇となります。

また男子団体形でも準優勝。これは男子団体形としては過去最高の成績であり、素晴らしい頑張りでした。

そして４月１日には、理事長先生、校長先生はじめ普段から部活動を応援して下さっている方々へ、優勝報告も行ない、温かい言葉をいただきました。

選手には普段から支えてもらっている皆さんへ感謝の気持ちを忘れず、慢心することなくさらに飛躍することを期待したいと思います。

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