3月4日(月)、タイの公立学校ガンラヤニーシータマラート学校から32名の中学・高校生と先生方が文化交流のために本校を訪問されました。タイの公用語はタイ語ですが、学校の授業で日本語を選択している生徒もあり、日本語と英語で互いにコミュニケーションを取りました。
交流会ではタイの生徒が伝統的な衣装を着て舞踊を披露したり、流暢な日本語で自文化を紹介したりしてくれました。本校附属中学２年生の生徒は、日本の伝統文化として詩吟を紹介し、実際に詩を吟じました。その後、校内案内も兼ねて、タイの生徒と日本の生徒がグループになり、宝探しゲームを行いました。日本の生徒からは「タイのプレゼンテーションを聞いて、文化の違いを学び、いい機会になった」「宝探しゲームを通して、タイの生徒と仲良くなることができてよかった」といった声を聞くことができました。日本とタイ両方の生徒達にとって学びの多い異文化交流体験となりました。