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【4年ESD】ディベートをしよう

4年

 4年生の総合的な学習の時間「学芸ESD」では、3学期にディベートの授業を行います。話す力や聞く力を養う、論理的な思考力を養う、情報収集・分析能力を養うなど、ディベートには重要な要素がたくさん含まれています。

 1月15日の授業では、ディベートとは何かを知るため、本校の教員と、進学先が既に決定している6年生とで、「大阪学芸中等教育学校は制服を廃止するべきである。是か非か」というテーマでエキシビションマッチを行いました。6年生はほぼ準備期間がなかったにもかかわらず、しっかりと論理的に議論することができていました。4年生も6年生の姿に感激したことでしょう。次回からは自分達がディベートをするために、事前の調べ学習などを行います。その手伝いも6年生がすることになっています。

 現在の4年生は2年後には選挙権が与えられることになります。その場の雰囲気や美辞麗句に流されることなく、しっかりと本質を見据えた上で投票できる「責任ある有権者」になってもらいたいと思います。