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2/19 学校交流「台湾day」

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taiwan day

 

 2月19日、台湾桃園市の国民中学校「亀山国民中学」と「光明国民中学」の生徒計35名が本校に来校され、本校の2年生と3年生の生徒と交流する「台湾day」を実施しました。

 3年のオーストラリア海外研修、5年次の海外修学旅行の際には、本校は学校交流を受け入れていただいてきましたが、本校がこのような形で海外の学校を受け入れるのは初めてのことでした。

  最初は6時間目に歓迎式典を行いました。お互いがコーラスの披露や器楽演奏を披露し、歓迎の気持ちを表しました。

  7時間目は授業体験です。35名の生徒のみなさんが、2年生と3年生のそれぞれ2クラスずつの授業を体験しました。

  授業終了後は送別式典です。台湾の春節に行われる「ランタンフェスティバル」にちなみ、今年の干支であるサルのランタンを一緒に作りました。

 送別式典では本校の生徒からの挨拶のあと、お互いに記念品や感謝状の交換をしました。短時間ではありましたが、生徒達は交流を深め、別れる際にはみんな名残惜しそうにしていました。

 参加した生徒達にとっては、とても良い経験になったと思います。台湾の生徒さんとの共通の言語が英語だったため、「もっと英語が話せるようになりたい」と言っていた生徒もいました。このような形で本校に学校交流の団体が来校されたのは初めてですが、今後もこのような機会がドンドン増えれば良いな、と思います。