【4年ESD】社会で活躍している方の講演・株式会社ナオミ 駒井社長
4年の総合的な学習の時間「学芸ESD」の授業で、株式会社ナオミの取締役駒井さんをお招きして講演をして頂きました。駒井さんからは、ある時までは仕事に対して前向きになれなかったという話、お子様が不登校になり非常に苦労をした時期があったという話をして頂きました。ただ、その時期に周囲の人たちに支えられ、困難を乗り越えたことによって、現在の会社の代表になることを決めたということでした。駒井さんの「ピンチはチャンス」という言葉が印象に残りました。
また、広報部の田中さんからは、大学選びについての話をして頂きました。偏差値だけではなく、オープンキャンパスに行ったり、先輩に話を聞くなどしてどういう大学かをしっかりと確かめた上で大学を決定すればよいということでした。
生徒たちも自分の将来に関わりのあることとして、熱心に話を聞いており、質疑応答も盛り上がりました。
<生徒の感想>
- 「ピンチはチャンス」という言葉を信じてこれから生きていきたいと思いました。大学を偏差値だけで決めるのではなく、きちんとオープンキャンパスなどに行ってその大学で本当にいいのか考えようと思いました。
- 駒井社長の家族の人生がすごいと思った。大学の話も、これからいろいろ考えないといけないと思っていたので、ちゃんとした話がきけてよかったです。大学を親にまかせていたので、自分でちゃんと考えようと思った。
- とりあえず家から距離が近い大学を目指そうと考えていたので、もっとその大学のことについて調べて、他の大学と照らし合わせて本当にその大学で良いのか考えよう、と思いました。
- 一部と二部、それぞれとても勉強になりました。実際の体験談を聞く機会はあまりないので、聞けてよかったです。特に、二部では大学の選び方など、とても参考になりました。オープンキャンパスなど、積極的に行ってみようかと思いました。
- 駒井社長の体験談を聞いてピンチはチャンスという意味を実感した。大学を選ぶときに中身をきちんと調べないといけないと思った。
- 大学は、偏差値だけで決めてはいけないということが分かった。「ピンチはチャンス」「高校生の間にやってほしいこと」のどちらの話も参考になった。
- 大学のことについて気になっていたことや知らなかったことをきけてとても良かった。将来のことについて考えることができた。
- とても良い勉強になった。もっと自分に合っているものを見つけられるようにがんばりたい。