4月12日（水）、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ主催ゲーム、対ロッテ戦の開会セレモニーで、本校コーラス部が国歌斉唱を行いました。

　昨年に続いて2回目の参加で、試合開始1時間半までに球場入りし、控室でリハーサル。2回目の生徒も多いので、皆リラックスした中で「君が代」を練習しました。

　そして、いよいよ本番。グラウンド、バックネット裏で待機。両チームの監督によるメンバー交換が終わり、国歌斉唱のアナウンス。両チームの監督、選手、審判団が整列する中、ホームベース手前に９名が並びました。

　紹介のアナウンスが流れた後、いよいよ本番。伴奏なしのアカペラ。球場全体が９名を注目する中での国歌斉唱で、何とかスムーズに歌に入りました。

　練習とは当然雰囲気も違い、みんなの緊張が近くで聞いていた私までひしひしと伝わって来ました。

　歌が終わった後、球場内に大きな拍手がおこり、セレモニー終了。生徒たちはホッとした表情で戻ってきました。

　最後に拍手をもらい、感激した様子でした。

あっという間の国歌斉唱でしたが、非常に良い経験をしたと思います。