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【RYS】服のチカラ2017vol.07 ユニクロの社員さんによる出前授業

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fukunochikara2017

 ユニクロ我孫子店の店長が講師として来てくださいました。

 私たちと同じような、普通の生活ができなくなった「難民」の人たちはどういう人なのか?また、「服を着るということは本来どのようなチカラがあるのか?」を生徒たちは学びました。

 授業の中で難民の方々の動画を見せてくださいました。実際に服を届けた後の難民の方の声を知ることで、自分たちが服を集める本来の目的がイメージできたのではないでしょうか。

  「服のチカラ・プロジェクト」の活動は11月まで続きます。店長さんの授業を受けさせていただき、これからは服を集めるために「いつ、どこで、誰に、どんな方法で集めるのか」、自分たちにできることを考えていきます。 

 店長さんご教示いただきありがとうございました!

 

<生徒達の感想>

  • 難民の方たちに回収した服を送ることで、大きな助けになることが知れて嬉しかったです。UNIQLOさんのような大きな企業が前に立って、このプロジェクトを引っ張ってくれることにより大きな規模で活躍出来ると思いました。とてもためになる授業でした。
  • 利益だけを求めるのではなく、難民の人たちを助けるというユニクロさんの活動に感動しました。ユニクロ服のチカラプロジェクトの一員として、これからもがんばっていきます。
  • 難民というのは自分の中で考えていた以上に生活が困難な人々だと知りました。このプロジェクトに参加できたこと、11月まで精一杯やり遂げたいという気持ちになりました。この授業を受けてみて、気づいたことが一つありました。難民の人々はみんな笑顔でした。私の生活より過酷なのに私より笑っている様子に驚きました。
  • 実際に難民の方達が様々な服を着ながら笑っている様子を見て感動した。そして、自分がどれほど恵まれているのかも実感した。これからも服のチカラで難民の方達の笑顔を守って欲しい。
  • ユニクロの活動はどのようなことをしているのかを具体的に知ることが出来ました。服を必要としている人は6500万人もいることを知り、自分が使わなくなった服が「難民」を助けることができるので、自分の服は捨ててはいけないと思いました。
  • 今回の授業で難民の人達に対する知識を深めることが出来ました。難民の人達は6500万人以上、そしてその半分が子供たちということを知り驚きました。自分達の生活でいらなくなった服を難民の方々にプレゼントすることで救えると思うと嬉しいです。
  • ユニクロさんの授業を受けて、生徒たちは「服のチカラの活動」に前向きな姿勢になれたと思います。11月まで活動を続けますのでよろしくお願いします。