11月25日(日)、第8回を迎える大阪マラソンのボランティアに参加してきました。

　3万人のランナーが大阪市内を走るこの大きなイベントを支えているのは、約1万人のボランティアスタッフです。今回のRYSでは、教員も含め大阪マラソンにボランティアとして参加し、「みんなで協力して１つのイベントを成功させること」「大きなイベントを陰で支えること」を経験しました。

　大阪マラソンのボランティアへの参加は、今年で３年連続となります。昨年度、一昨年度に続き、今年もゴール地点である南港・インテックス大阪への活動となりました。

 

　ランナーがスタート地点で預けた荷物が、トラックで運ばれてきます。その大量の荷物を番号順に並べていきます。

完走したランナーを拍手やハイタッチで迎えます。

ランナーに荷物を返却します。ランナーと一緒に記念写真を撮ったりもしました。

　終日の活動で疲れたと思いますが、完走されたランナーのみなさんの笑顔をたくさん見る事ができたことで、充実感のある１日だったと思います。

 

【生徒の感想】

• 初めてボランティアリーダーをしたが、学芸の後輩ばかりをまとめるではなくサポートに来てくださった方々をもまとめなければいけなかったので少し緊張した。 また、外国の方からたくさん助けを求められ、その方々に応じて英語、中国語で対応できて、これまでの語学学習自分の身についていることが実感できて嬉しかったし、達成感があった。
• マラソン参加者の手荷物を預かるという、とても責任感のある仕事をさせていただきました。とても重い荷物を持って運んだりと、大変な作業も沢山ありましたが、大阪学芸中等教育学校以外のボランティアの方々とも上手く連携を取り仕事をすることができ、とても達成感を得ることができました。とても貴重な体験をさせていただいたので、来年、またこのような機会があれば、是非参加してほしいと後輩にすすめたいです！！
• 友達の誘いで最初イヤイヤでした。 ですが、走り切ったランナーの方々の荷物を返す時「お疲れ様です。｣と言うと「ありがとうございます！」と、とても素敵な笑顔で言ってくれて、本当に嬉しかったし、とてもやりがいを感じました。 大阪マラソンのボランティアに参加して良かったです。 来年も参加したいです。
• ボランティアではランナーの荷物を整理し、ランナーが帰って来たら荷物を渡すという仕事をしました。ランナーは沢山走ったため、とてもしんどそうでしたが、「お疲れ様でした」というと、「ありがとう」や「君たちも頑張ってね」など言ってもらえました。 大阪マラソンのボランティアに参加出来て本当に良かったです。