【RYSビジコンチャレンジ】キャリア甲子園 準決勝に出場しました。
2月17日(日)、キャリア甲子園の準決勝大会が新宿で開催されました。
本校からは5年生4名で構成される、チーム「WE can」が出場しました!
この準決勝大会には、書類審査と動画審査を勝ち抜いた全国の猛者が集まります。
各企業の代表チームが1つだけ選ばれる、8分の1の枠をかけた戦いです。
WE canは自民党を選択しました。自民党のテーマは、「地方創生を軸とした、2020年以降の日本社会を豊かにする新たなイノベーションを提案せよ。」です。
↑自民党の8チームが集まり、直前のチェックをしている様子です。
会場は高校生たちの緊張で包まれていました。
各チーム、大人顔負けのプレゼンを披露していきます。
本校の生徒たちもトラブルなく、過去最高の出来でプレゼンを終えました。全力を出しきりました!!
↑発表中の様子です。
しかし、ファイナリストに選ばれたのは他校のチームでした。結果には誰もが納得。選ばれたチームのビジネスプランは、8チームの中で頭1つ飛び抜けたもので、質疑応答での対応も完璧。会場中の人間が唸ってしまうほどでした。
決勝への壁は高かった…!
生徒たちは、目の前にいる自民党関係者に直接、ビジネスプランを提案しました。
非常に貴重な経験でした。なかなか出来るものではありません。
ビジネスプランは、11月の下旬から約3ヶ月間、ゆっくりと時間をかけて練り上げました。
テスト期間とも重なり、大変な時間と労力が必要でした。
そして同世代と切磋琢磨し、多くの刺激を受けたことと思います。
この経験が成長につながり、今後の人生で活きることを確信しています。
↑懇親会での様子。自民党の審査員の方からフィードバックをいただきました。
今年、キャリア甲子園には4年生全員と5年生の有志がエントリーしました。
書類審査、動画審査、準決勝。経験できたステージは様々ですが、挑戦した皆さん、お疲れ様でした。
来年も動画審査、準決勝、決勝へと勝ち進むチームが出てくることを、期待しています。
WE canのみなさん、お疲れ様でした!