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芸術鑑賞

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11月8日(月)、2年ぶりの芸術鑑賞として「狂言」の鑑賞会が行われました。日本の伝統的な古典芸能ということで敷居が高いと感じていた生徒もいたようですが、最初に分かりやすい解説をしていただいたので気軽に楽しむことができました。

《アンケート》より

  • 「濯ぎ川」の感想
    • ガワガワガワが面白かった。
    • 婿養子殿が反撃するシーンや女が怒るシーンに迫力を感じました。
    • 白い帯のようなもので女性を表現していたことに驚きました。姑役の方は面をつけていましたが、出来ればもっと色々な種類のお面を見てみたかったです。
    • 洗濯をする表現の仕方とか、言葉を発するタイミングなどがピッタリだった。姑と奥さんのやりとりも面白かったし、旦那さんが不憫なところも面白かった。
  • 「棒縛り」の感想
    • 縛られても酒を飲むということを諦めず絶対飲むというかところが面白かった。水に家主の顔が映っていたのが念がみえているということも面白かった。
    • どうにかして酒を飲みたい太郎冠者と次郎冠者の掛け合いや主人との読み合いがとても面白かった。
    • 最後の、盃に主人が映っているのを、主人の怨念と思って覗き込むシーンが特に面白かった。
    • 絵本では読んだことがありましたが、狂言で見てみると、また違った面白さを発見することができました。
  • 「蝸牛」の感想
    • カタツムリでわからない人を煽っているのが面白かった 騙されていると言われているのにノリに乗せられてみんな歌い出すのが面白かった。
    • 自分がカタツムリ🐌ということを貫き通すところが面白かったです。
    • 山伏がキャッチーで面白かった。「でんでんむしむし」という囃子がとても印象深かった。
    • 山伏が自分は蝸牛だと勘違いされているということに気付いていた点が面白かった。
  • 全体を通しての感想
    • 中学生にもわかりやすい言葉を使ってくれていたので全体的に話がわかりやすくて面白かったです。
    • 周りにセットとかがないのに洗濯物を川で流す音や、ドアを開ける音、など見ていると本当にあるかのように感じられた。
    • 狂言は初めて見たが落語と違って動き回るのが新鮮で面白かった。 同じ演者さんでも役が違うと纏う雰囲気も違って感じて驚いた。
    • とても声が通っていて聞こえやすくて面白かった。
    • 狂言を初めて見たのだが、声がよく通り、姿が非常に見やすかった。また、最初の説明があったおかげで内容をより理解できた気がする。
    • 室町時代から続く日本の伝統文化を生で見られたことにとても感動し、古典の勉強を頑張ったら自分なりに訳せてより一層楽しめたと思った。
    • 声量がすごくて、とても迫力がありました. 表情の使い方がすごく上手で魅了されました。