11月5日、3年生が防災訓練を体験しました。

　これまで日本は、関東大震災や阪神淡路大震災、そして未曾有の大災害である東日本大震災をはじめとして、各地で大きな震災が発生しています。今回の体験学習で、『震災の危険性』や『避難の心得』を学び、震災を身近に感じることができました。

　はじめにホールでDVDを鑑賞し、映像をまじえて震災被害について学びました。

 

DVD鑑賞後はグラウンドに移動して、防災訓練を体験しました。

 

　放水訓練をしました。炎の根もとをねらって、消火活動を体験しました。手元をうまく固定しないと難しいみたいです。

　煙体験ハウスで、火事に巻き込まれた際に慌てず避難できるように、擬似ドライスモークの中を歩いてみました。中は真っ白で周りはまったく見えません。

　生徒たちは貴重な体験をして、震災やそれに対する危機管理など、多くのことに関心を持ちました。