11月12日（木）の昼休み、来年1月からの3ヶ月間、ターム留学に参加する11名で、ランチタイムミーティングを行いました。

　ターム留学は、3年生の希望者が、1月初旬から3月下旬までの3ヶ月間、オーストラリア・シドニーにある語学学校で、現地の家庭にホームステイをしながら学ぶシステムです。英語漬けの毎日を過ごすことで、4技能(Reading, Writing, Listening, Speaking)の力を高めるだけでなく、精神面でも大きく成長してくれることを期待しています。初年度だった昨年の参加者は4名でしたが、今年度は11名の生徒が参加する予定です。

　10月末に全員参加のオーストラリア海外研修で訪れたシドニーの町で3ヶ月間暮らすことになります（オーストラリア海外研修のレポートはこちら）。今日のミーティングでは、これから先互いに高め合い、時に支え合いながら過ごすであろう参加者全員が初めて一堂に会しました。

　海外研修の際に語学学校を視察した教員から、視察した際の様子を生徒に伝えたり、今後の流れについて説明したりしました。今後は、担当教員との面談や、志望理由書の作成などを通して、ターム留学がより効果的なものになるよう、色々なことに取り組んでもらいたいと思ってます。放課後はクラブ活動などそれぞれ忙しく、なかなか全員がそろえないので、今回のような「ランチタイムミーティング」という形式を取ることが今後もあるかもしれません。

　多感な中学3年生というこの時期に、3ヶ月という長期間の留学を経験できることは、将来にとって必ずプラスとなるはずです。友達に会えないのは少し寂しいかもしれませんが、しっかりと自分を高めて帰ってきて欲しいと思います。