最新ニュース RYS

【RYS】白熱教室九「トビタッテミル?留学」

RYS

写真 2016-12-12 17 14 36

 12/10(土)校内実施のRYS白熱教室シリーズ「トビタッテミル?留学」として、「トビタテ!留学JAPAN」のプログラムを使い、実際に海外留学を経験した方々6名にご来校いただきました。

 「トビタテ!留学JAPAN」とは、文部科学省が、意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す気運を醸成することを目的として、2013年10月より開始したプログラムです。このプログラムでは、留学先の国や期間、その国で何がしたいのかまでをすべて自分で組み立てます。志願書や面接といった選考を突破した者が企業から奨学金をもらい、留学できるというシステムです。

 トビタテ!留学JAPANのホームページ(外部リンク)

 はじめは「トビタテ!留学JAPAN」についての紹介映像をみました。
どれだけすごい人たちなんだろう…生徒たちにそんな雰囲気が漂う中、まずは自己紹介から始まりました。

 留学の動機や場所を決めたきっかけなどを英語・日本語両方で発表していただきました。登壇者6名のうち4名が大学生または大学院生だったため、大学選びについてのお話もいただきました。ネームブランドだけではなく、「何がしたいのか」を考えて場所を選ぶことが大切であると皆さん声をそろえておっしゃっていました。

 また、生徒の質問から、留学先を決めるにあたって注意しておきたいことや英語の勉強法なども教えていただけました。ターム留学を考えている生徒にとってはとても貴重なお話ですね。

 休憩中も、生徒たちは積極的に登壇者6名に話を聞きに行っていました。

 休憩後、次は生徒たち自身が留学してみたい理由を書きだしていきます。ふせんにどんどん理由を書き込んでいき、それを模造紙に貼っていきます。

 なかなかペンが進まない…登壇者6名の方々にアドバイスをいただきながら書いていくうちに、今度はペンの動きが止まらないほどどんどん書き始めた生徒たち。

 書き終ると、次は発表です。個性豊かでした。

 最後は「トビタテ!留学JAPAN」のかけ声に合わせて記念撮影!いい笑顔です。

P1130018 (コピー)

 留学と聞くと「英語の勉強」というイメージが強いですが、今回を通じてイメージが大きく変わったのではないかと思います。英語の勉強を通して自分が海外で何ができるのかを考える良い機会になりました。

<生徒たちの感想や気がついたこと>

  • 留学に行く理由は英語を勉強するだけではないことがわかりました。ターム留学に行くのが楽しみになりました。思ってたより楽しくて良かったです。(3年男子)
  • 自信を持って英語を留学先で話したい。簡単な構文を次々頭に浮かぶ状態にする。かつそれを瞬間的に言えるようにトレーニングし留学にのぞむ。(3年男子)
  • 細かい目的をもたず大まかな考えで行くことも大切だということ。あまり知らない土地でもそこの良さがあるから好きになれる。英語がどれくらい話せるか、行くまでにどれくらい学ぶかよりもコミュニケーションの方が大切だということ。(4年女子)