6月25日、RYS72として、谷町四丁目駅前にある大阪医療センターで行われた「アドベンチャーホスピタル」に約40名の生徒が参加しました。

　このイベントは、大阪医療センターさんが、「中高校生に病院で働いている職種を実際に体験してもらうことで、病院についてもっと知ってもらい、将来、命や健康を守る仕事に就いてほしい」という願いを込めて実施されているイベントです。本校はこのイベントに5年連続で参加させていただいており、毎年多くの生徒が素晴らしい体験をさせていただいています。

　今年も多くの生徒が素晴らしい体験をさせていただきました。ありがとうございました！

 

＜生徒達の感想＞

• 今まであまり興味がなく調べてこなかった職業についていろいろしることができました。 調剤や、妊婦体験、肺活量測定、採血などなかなかできないので、体験できて良かったです。 これからは今まで調べてこなかった職業も調べてみようと思いました。
• 手洗いのブースで、ブルーライトを当てると、自分の手の汚さに気付かされた。 手を洗ったけど、洗い残しが多くて、自分は今まできちんと手洗いをできていなかったことがわかり、もっと丁寧にするようにがんばろうと思った。 採血のブースでは、刺しすぎはいけないとか、注意点が多くてむずかしかった。 もし、自分が医療系に行くとしたらそういう勉強もできると思うと、ワクワクしてきました。
• 私は初めて手術室に入りました。 　臨床工学技士がどのような仕事を行っているのか？のビデオを見たあと、実際に人工呼吸器や補助循環装置、人工心肺を実際に手で触り操作しあたかも医者になったような錯覚に陥りました。もう少し回りたかったです。
• いろんな体験を楽しくできたのでよかったです。看護師について詳しく聞けてよかったです。
• 今回私が学ぶことが出来たのは三つある。 一つ目は保険の授業で心肺蘇生法やAEDの使い方を学んだが、今回のRYSに参加して体験することによって、より理解ができ今後に活かすことが出来るように思った。 二つ目は妊婦体験や老人体験をすることによって身近な人が毎日どれほど苦労しているか理解ができた。 三つ目はカテーテルという心筋梗塞を治すやり方を学び、針金の操作の難しさなどが体験することが出来た 今回久しぶりのRYSで沢山の体験ができ 充実した一日になった。これからも積極的に参加して行きたい。
• 2年前にもここにきたことがありましたが、 その時は楽しみ半分できていたのが事実でした。 ですが、高1になり将来の夢としてきてみると考え方が変わったなと思いました。 2年前は遊び目当てで プレゼントをもらえるところにしか行っていなかったけれど、 今回は勉強目当ての場所にしかほとんどいかなくてとても勉強になりました！！！ また来年も行きたいです。