【1年土曜講座】第3回:盲目体験をしてみよう
下の写真はアイマスクをつけて普段歩いている校舎内を歩いているところです。
いつもより慎重に歩いている様子が見受けられました。
目が見えない状態の体験だけでなく、横について誘導の仕方や声のかけ方等も学びました。
この他にも折り紙を使い、目を閉じたまま折ってみるなどグループごとさまざまな体験をしていました。
体験の後は、実際にどう感じたのか、また体験してみて気が付いたことを発表し、みんなが一緒に生活をするためにはどうすればよいのかを考えました。
<生徒たちの感想>
- 目が見えないことは不便に思った。
- 階段を下りるのにとても時間がかかってしまった。
- 階段の手すりの重要さが分かった。
- 普通に歩くことが難しかった。
- 日頃たくさん目を使って生活していることを実感した。
- サポートをしてくれた人が具体的に「あと3歩で下りの階段があるよ。」とか言ってくれたのでわかりやすかった。
- 今度盲目の方を見かけたら優しく声をかけて協力したいと思いました。
- 目だけじゃなくても何か障がいのある人でもみんな平等だから声をかけて、助け合い、支え合うことが大切だなと思いました。