6月27日（火）、台湾の葳格中学校（イカクチュウガッコウ）の中学２年生72名と先生方が来校され、本校の3年生との交流会を実施しました。

　台湾の学校の生徒が本校を訪れるのは3年連続であり、3年生は昨年度の秋に一度迎え入れる立場を経験しています。そのときには恥ずかしくてうまく話せなかった生徒達も多くいましたが、3年生になった今、前よりも勇気を出して話せたでしょうか・・・。

　2時間目になり、いよいよ台湾の生徒達がやってきました！

　歓迎会が終わり、3時間目は体育の授業の体験をしてもらいました。

昼食は本校の食堂でとっていただきました。

　昼休み後の4時間目はグループ毎に折り紙をしながら交流会をしました。最初はぎこちなかったものの、徐々に仲良くなっていきました。

　いよいよお別れの時になりました。短い時間ではありましたが、本当に良い経験ができたと思います。

＜生徒達の感想＞

• とても勉強になり、充実した時間でした。前回の台湾dayでは恥ずかしがって何も話せずに終わってしまったので、今回はもっとがんばって話そうと思っていました。体育でダンスをしたとき、振りをどう説明していいかわからず、困りましたが、私が困っていたら、台湾の子はもっと困ってしまうと思ったので、何とかジェスチャーで説明しました。一生懸命に一緒に踊ることができたので、うれしかったです。みんなで名刺をもらったり、折り紙をしたときはとても仲良くなれました。連絡先なども教えてもらったので、今後も交流を続けたいと思います。とても楽しい時間を過ごせました。
• 今日、台湾dayがあった。たくさん学ぶ点があった。一つ目は恥ずかしがらず、堂々としていた点です。見習いたいと思いました。二つ目は英語力の高さです。僕は英語があまり得意でないので悔しかったです。10月のオーストラリア研修に向けて、がんばりたいと思いました。
• 去年の台湾dayより、多くの人と話せた。ダンスを教えるのはむずかしかったけれど、英語でうまく教えられたのでよかった。交流会ではオーストラリア研修の前にいい経験ができてよかった。折り鶴、紙風船などを教えるに身振り、手振りでがんばった。完成したときにはとても喜んでもらえた。とても楽しかったので、来年も台湾dayがあることを期待しています。
• 中国語を全然話せないので、英語を使ってコミュニケーションを取った。英語を使って中国語を教えてもらったり、名刺を交換して連絡先を教えてもらったりとてもとても時間の流れが速く感じた。2年生のときにはうまくコミュニケーションがとれず、悔しい思いをしていたので今回はうまくいき、大満足です。