【RYS】「福島から日本の未来を学ぶ」 募集中です!
RYSの出張授業編「白熱教室シリーズ」として、7月17日に「福島から日本の未来を学ぶ」と題して、福島県から語り部の方にご来校いただきます。現在、生徒の申込み受付中です。
2011年3月11日の東日本大震災から早7年。正直、関西に住んでいる我々からは当時の記憶はやや薄れつつありますが、福島の農家の方々は、今なお放射能汚染や風評被害と闘っておられます。
今回は、福島県で農産物物販会社を営んでおられる方をお招きし、
- 被災時の状況
- 福島県の現状(復興への取り組みと進捗状況、福島県の農業の抱える課題など)
- これからの日本の「食」と「農業」
- 大阪に住むわれわれが知っておくべき事
などについてお話していただく予定です。
6月18日、大阪で大きな地震が起こり、公共交通機関がストップし、都市機能が麻痺しました。自然災害は決して他人事ではなく、誰にとってもいつ起こってもおかしくないものです。この企画を通して、自然災害について、そして当たり前に口にしている「食」について改めて考え、未来に活かしていきたいと思います。
なかなかない貴重な機会ですので、生徒のみなさんは是非奮って参加してください。