【RYS】RYS86「リバーサイドマラソンを陰で支えるボランティア」
3月11日、19名の生徒が、NPO法人日本ライフロングスポーツ協会が主催する「第1回リバーサイドマラソン」の運営ボランティアの活動を行いました。
リバーサイドマラソンは大和川沿いを走る市民マラソンで、今大会では学校法人大阪学芸が協賛をさせていただき、ランナーの方のゼッケンに「大阪学芸」と入れていただけるということもあったので、あわせてボランティア活動をさせていただくことになりました。更に、本学園の教員も数名、ランナーとして参加させていただきました。
当日は小雨交じりで、ランナーの方だけでなくボランティアの生徒にとっても厳しい環境ではありましたが、早朝7時30分から15時頃まで、生徒達はしっかりと活動していたと思います。
こいうったイベントを支える裏方を経験し、色々な方々とふれあうことは、生徒達にとってとても有意義なことであると思います。是非、またこういう機会があれば、積極的に参加してもらいたいですね。
ランナーのみなさん、そして運営として支えたスタッフのみなさん、お疲れ様でした!
<生徒達の感想>
- 今回のボランティアを通じて、イベントを開催することの大変さ、終わったときの達成感を目一杯味わうことができたのでよかったなと思います。ランナーの方々を見て、マラソンには忍耐力、精神力が必要なんだなと感じることができました。やりきることの大切さを知れてよかったです。
- 雨が降っていて、仕事も焦ってしまって大変だったけどたくさんのランナーや、先輩後輩と話したり他のボランティアの方とも話せたりしてとても楽しかったです。来年もこの機会があれば行きたいし、他の仕事もしてみたいです。
- 僕は荷物置き場、更衣室の案内の担当だったので色々なランナーの方を案内しました。 もともと人と話すのは苦手だったけれど、案外普通に話すことができました。荷物を引き取りに来たランナーの方に荷物を渡すと「ありがとう」と言ってくれるランナーの方もいてとてもやりがいを感じました。 ボランティアはしんどいだけだと思っていたけれど、やりがいを感じるなら、また他のボランティアにも参加しようと思った。
走り終わったランナーの人たちはしんどそうだったけれど、みんな達成感を味わっているような感じでした。学校のマラソンだけでなく学校以外でも何か運動するのも、いいなぁと思いました。 - 僕はただひたすらコース誘導をしたので立ちっぱなしでとても疲れましたが、とても良い経験になったと思います。しかもリバーサイドマラソンが第一回だったので尚更良いものになったと思いました。自分ももう少し成長したら走ってみたいです。
- 私は今日、受け付けをし、たくさんの人と話、関わる事が出来ました。ボランティアをしていても、なかなか受け付けをすることが出来ないと思ったので、とても楽しく、頑張ろうと思いました。そして、受け付けをしてみて、ありがとうと言ってくださる人が多くて、とても嬉しく思いました。また、このような機会をとても光栄に思いました。大変だったけど、とても楽しい1日でした。また、来年もこのボランティアがあれば参加したいと思いました。