今年度も「高校生のための市大授業」へ参加し、大学内容を噛み砕いた70分間の授業を2時限分体験しました。大学で行われている研究の内容などが聞けて、新たな分野に興味を持った生徒もいたはずです。

　また、授業後は大阪学芸中等教育学校のOB・OGによる、特別講義が行われました。
大学での生活や、勉強していること、受験へ挑むための教訓等々、たくさんの経験談をしてくださいました。

　大学に入学するまでの事や入学した後の事…具体的なイメージが持てるようになったのではないでしょうか。

　OB・OGの皆さん、ありがとうございました!

＜生徒達の感想＞

• 一限の日本史の授業では、高校の日本史ではしれないことを知るってことを知れてとても楽しみになりました。 高校の日本史は大事なことだけ覚えて、詳しいところまでしれないけど、そういう中のところまで知れるんだと。。。 二限の教育の話では、自分が聞いた事なかった「教育方法学」のことを知れて、めっちゃ受けてよかったと思いました。 自分が教師を目指す以上もっと学ばないと行けないことがあるんだなと思いました。
• 最初は理学部に入るとしか思ってなかったけど数学科や物理科などの授業を受けて数学科に行って思ってたより楽しかったし、物理も授業内容が難しかったけどとても興味のある話だったし興味のある研究をしていた。卒業した先輩の話を聞いてどのようにして大学に行ったか、大学でどんなことをしているのかを聞いて楽しそうだなっと思った。科目別にどんな勉強をしたのかどんな参考書を使ったのかを聞けたので良かったし、高二から受験対策しても早くないのがわかった。
• 授業は難しかったが、分かるところもありとても充実した時間を過ごせたのでよかった。 先輩との交流で勉強の仕方や、もっと勉強をしなければならないと思った。大学の紹介では、すごく充実したキャンパスライフを送られていて、市大に入りたいという気持ちが強くなった。 工学部の棟に連れて行ってもらい、建築学科の風景や、そこに所属する方と少しだが話すことができて満足している。 今回の経験を通して、市大に入りたいという気持ちが強くなり、勉強をするモチベーションが上がった。
• 自分の好きな数学の講義を受けました。知っていたこともあって、講義は気軽にうけることができました。知らないことも学べて、数学に対する興味がさらにわきました。特に行きたい進路が変わったわけではありませんが、大阪市立大学の人たちの他の学部、学問の話を聞いて、他の学問にも興味が少しわきました。大阪市立大学も志望大学に入ってはいますが、さらに上も目指せるように勉強を頑張っていくつもりです。この行事に参加するのは２度目ですが、行けたらまた参加したいと思っています。