教育の特色 国際教育レポート 2018年度

【修学旅行】オーストラリア

1日目

午前8時に全員集合できました。朝早くの集合時間でしたが笑顔で元気いっぱいな姿を見せてくれました。手続きを終えてまもなく出国します。

予定通り香港に到着しました。現地の気温は33度と、今年1番の暑さです。これからバスで香港市内の観光をします。

黄大仙というパワースポットに行きました。龍の足を触ると、健康になるそうです。

ガーデンオブスターズでは、ブルース・リーの銅像や、ジャッキーチェンの手形があり、生徒たちはたくさん写真を撮っていました

2日目

オーストラリアに到着しました。入国後すぐにバスに乗り、ガムナッツファームに移動しました。爽やかに晴れて、とても気持ちがいい天気です。
生徒たちは3つのグループに分かれて、順番に「乗馬」「ブーメラン投げ」「動物の餌やり」を体験しました。乗馬が初めての生徒は、馬上からの高い景色に最初は緊張していましたが、すぐに慣れて全員上手に乗りこなしていました。他にも野生のカンガルーを間近で見ることができたり、満天の星空を観察できたりと、都会ではできない体験を堪能していました。

3日目

ファームの朝は、想像していた以上に冷え込んでいますが、天気も良く生徒たちは全員元気です。早起きをした生徒は、日の出を見て感動していました。

午前中は、アクティビティを行いました。 ファームの出発前に、オーナーに焼いてもらったクッキーをみんなでいただきました。中身がしっとりしていてとても美味しく、大きなお皿に山盛りありましたがすぐに無くなりました。
午後は、ローンパインコアラ保護地区に行きました。コアラを抱っこした写真を撮ることを楽しみにしていた生徒も多く、撮影のために列に並んでいました。実際に抱き上げた生徒は、想像以上に重たいコアラに驚いていました。コアラは柵の中のすぐそこにいて、手を伸ばせば触ることができそうです。

生徒たちは、少し遅めの昼食を地元のフードコートで済ませてから、アウトレットでお土産を購入していました。 これからモートン島行きの船に乗り、タンガルーマに向かいます。

4日目

モートン島は世界で3番目に大きい砂でできた島です。砂も粒子が細かくサラサラで 小麦粉のようです。その砂で午前中は「砂滑り」をしました。4WDのバスでジャングルの中を通って砂漠に向かい、到着後すぐに裸足になり、50mほどの高さの砂丘に登りました。上から見える景色に最初は怖がって、滑る途中は大声をあげていた生徒がほとんどでしたが、滑り終えた後はみんな笑顔でした。

午後からシュノーケリングや四輪バギー、バレーボール、卓球などをして過ごしました。シュノーケリングに参加した生徒たちは、沈没船の中に生息している沢山の魚群や、大きな亀を観察しました。四輪バギーに参加した生徒たちは、高台に行き、島全体を一望できるスポットまでバイクを運転しました。

夕食前には綺麗な夕焼けが現れ、みんな次々に写真を撮っていました。夕食後はビーチでイルカの餌付けを体験しました。足元まで来たイルカに、手のひらくらいの大きさの魚を食べさせました。

部屋に帰るまでの道中、この時期の日本では見られないオリオン座を見ることができ、南半球に来たことを実感することができました。
明日はモートン島を離れ、午後から学校交流です。

5日目

今日は学校交流をしました。数時間しか滞在しませんでしたが、現地の生徒と本当に打ち解けることができました。次に訪れた場所は、サーファーズパラダイスです。ゴールドコーストで写真を撮ったあと、お土産を袋いっぱい買っていました。
夕食は大きくて、厚いステーキを食べました。テーブルに並ぶとその大きさに歓声があがりました。
その後、バスに乗りブリスベン空港に向かいました。これから香港に向かいます。

6日目

無事関西国際空港に到着し、解散しました。