1日目

ただいまより搭乗が始まりました。出発してまいります！全員無事に出発できそうです！

無事、フランクフルトでの乗り換えを終え、スイス、チューリッヒに到着いたしました。 チューリッヒのスーパーで買い物をし、夕食を食べました。長いフライトにも関わらず、全員元気です。 明日からの観光に備えて今日は早くに寝ます。

2日目

朝食後、バスにてルツェルンへ向けて出発し、カペル橋、ライオン記念碑の前で集合写真を撮りました。
再びバスでベルンで移動し、レストランで昼食を済ませたあとベルン市内見学では、ローズガーデンやクマ牧場、自由時間での買い物を楽しみました。

3日目

今日は、バスでグルンド駅まで向かい、電車でユングフラウヨッホ駅に向かいました。標高が3354mとかなり高いところにある駅です。あいにく、吹雪いており景色を楽しむことはできませんでしたが、アイスパレスに行ってみたり、買い物などをしました。

その後、再びグルンド駅まで戻り、カンデルシュテッグ駅までバス移動になりました。ここからテーッシュ駅まではガソリンを使うことができないので、カートレインという、車がそのまま列車に乗って移動するということも体験できました。
その後、ツェルマットで夕食を食べました。山道などで酔ってしまった生徒も回復し、美味しそうにご飯を食べていました。
明日こそ、晴れて欲しいです。

4日目

今日は、先日のツェルマットの宿から登山列車に乗り、ゴルナグラード駅に向かいました。昨日とは大違いの快晴で、生徒も大はしゃぎでした。ここにある展望台から見えるマッターホルンは「絶景」の一言です。宿が標高の高いところにあるせいか、高山病などの症状を見せる生徒もいませんでした。
下山後、ツェルマット駅周辺での自由時間では買い物をしたりスイーツを食べるなどして各班、楽しそうに自由時間を過ごしていました。

5日目

本日も天候に恵まれ、早朝5時30分から集合し、宿から少し歩いたところにある地点からマッターホルンに朝焼けがかかる景色を眺めました。気温約1℃の中、30分ほど撮影しました。そこから朝食をとり、ツェルマット駅からテーッシュ駅へ電車で移動し、そこからジュネーブへ向けてバスに乗りました。途中、ラボー地区というワインに用いるブドウ畑(世界遺産)を車窓見学し、ジュネーブに到着しました。 まず、アングレ公園では高さ約140mまで上がる大噴水の前で集合写真を撮り、昼食をとりました。 その後ジュネーブ市内をバスで移動し、赤十字の本部やILOなどの前を通り、国連前で写真を撮りました。そこから少しバスで移動し、オリンピック博物館にて、自由に見学をしました。過去のオリンピックの映像や選手のユニフォーム、今までのメダルなどが展示されており、生徒も大喜びでした。

いよいよ、明日は日本へ向けて出発になります。朝5時起きというハードなスケジュールですが、今日も5時に起きて朝焼けを見に行ったので大丈夫だろうと思っております。

6日目

朝5時に起き、時間の関係でゆっくりと朝食というわけにはいかなかったのですが、ご飯を食べて宿を発ちました。

バスでジュネーブ空港に向かい、9時35分発のフライトで出発しました。

7日目

フランクフルト空港を13時20分に出発し、そこから関西国際空港までのフライトでした。1週間の疲れが溜まっていたのか、行きには映画を見ていた生徒たちも帰りは寝てる割合の方が高かったように感じます。
関西国際空港で荷物を受け取ったあと、お世話になった添乗員の方々にメッセージを書いたスイス国旗のプレゼントを渡しました。また、班員から班長へのメッセージ付きのポストカードのプレゼントもあり、添乗員の方々、班長も予期せぬサプライズで、成功してよかったです。
以上、1班80名全員のスイスコースの修学旅行が無事終了できました。旅行会社の方々や保護者の皆さま、その他関係者の方々の援助のおかげで素晴らしい修学旅行になりました。本当にありがとうございます。