平成27年度　５年ヨーロッパ修学旅行レポート

TOPICS 2015.10.20

1027-5-01

＜レポート＞
◆１日目（１０月２０日）

　朝7時47分（ボーイング747にかけて？）に関西国際空港に集合、10時15分発ルフトハンザ航空LH741便にて、経由地のフランクフルトに向けて予定通り出発いたしました。

　イギリス・ヒースロー空港に到着しました。時差があるので、到着は現地時間２０日（火）の１７時４０分です（日本時間２１日の深夜１時４０分）。若干名気分が悪くなった生徒もいましたが、長時間のフライトにもかかわらずみんな元気です。
　その後、ホテルに向けて移動しました。ホテルの到着が２１時前ということもあり、夕食が出ませんので、スーパーで夕食を調達しました。
　ホテルに到着し、生徒も部屋に入りました。明日からプログラムに入ります。

◆２日目（１０月２１日）　イギリス　UTC+1（日本からの時差-8時間）

　2日目はバッキンガム宮殿の前でのクラス写真撮影からスタートです。その後、B＆S（Brother & Sister）プログラムとして、本校生徒数名に対して現地の学生さん1人がついてくださり、班別に自主研修をしました。あいにくの雨でしたが自主研修無事に終わりした。

◆３日目（１０月２２日）　イギリス　UTC+1（日本からの時差-8時間）

　今日は朝から三班に分かれての学校訪問でした。いずれも授業体験やバディとのやり取りなど、生徒も充実していたようです。

　午後は大英博物館とナショナルギャラリーの見学。限られた時間でしたが、貴重な体験でした。

明日はフランスに入ります。
体調を崩す生徒もなく、皆元気です。

◆４日目（１０月２３日）　イギリス　→　フランス　UTC+2（日本からの時差-7時間）

　いよいよイギリスともお別れ。
　早朝ホテルを出発し、セントパンクラス駅へ。ユーロスターに乗って昼過ぎにパリ北駅に到着。

　レストランでエスカルゴやチキンを食べ、その後フランスの街並みを見ながらベルサイユ宮殿へ。
ルイ14世を中心としたフランスブルボン王朝家の栄華に圧倒されました。

　そして、夕食後にルーブル美術館を訪れした。
　夜の美術館はまた趣が異なり、また他の見学者が少なく、限られた時間でしたがゆっくりと見学できました。

　その後、少し遅くなりましたが、エッフェル塔のシャンパンフラッシュを見てからホテルを入りました。

　明日はＢ&Ｓの自主研修です。

◆５日目（１０月２４日）　フランス　UTC+2（日本からの時差-7時間）

　今日はパリでのＢ&Ｓ自主研修。
　早めの朝食をすませ、ノートルダム広場へ。

　ノートルダ寺院の鐘の音を聞きながら、各班ごとに学生とバディを組んで自主研修に出発。お天気にも恵まれ、各班それぞれの動きで、夕方まで活動しました。再集合したときは、疲れてはいたものの、お土産を持ちながら、皆満足した表情で帰ってきした。その後、バディとの別れを惜しみつつ、セーヌ川のディナークルーズへ。ライトアップされたノートルダム寺院などを見ながらの食事を楽しみました。

　皆元気です。
　明日は空路イタリアへ。修学旅行もいよいよ後半です。

◆6日目（１０月２５日）　フランス　　→　イタリア　UTC+1（日本からの時差-8時間）

　早朝にホテルを出発。シャルルドゴール空港からドイツ経由で予定通りローマに入りました。

　バスで中心に向かい、スペイン広場、トレビの泉、パンテオン、サンタンジェロ城の順にガイドさんの誘導で歩いて見学しました。あいにくスペイン広場とトレビの泉が工事中したが、それでも歴史深いローマの街並みを体感できました。天気も良く、夕闇に迫るローマを満喫しました。

　その後レストランで食事。あの中田英寿が毎日通ったレストランだそうです。前菜のパスタが最高でした。

　明日はバチカン市国です。
　いよいよ修学旅行も終盤です。

◆７日目（１０月２６日）　イタリア　　→　バチカン市国　→　イタリア　　UTC+1（日本からの時差-8時間）

　早朝ホテルを出発し、バチカン市国へ入国。
　バチカン美術館を見学したのち、システィナ礼拝堂を訪れました。正面のミケランジェロの壁画「最後の審判」には見入ってしまいました。
　その後、世界最大の教会、サンピエトロ寺院を訪れましたが、その広さとさまざまな彫刻に圧倒されました。
サンピエトロ広場でクラス写真を撮り、バチカン市国を出国。