教育の特色 カリキュラム

豊富な授業量で理解が深まり、 中学校3年間で必要な知識が身に付きます。

公立中学校よりも豊富な授業時間でもあえて先取り学習を行わず、中学校の学習内容を完全にマスターした上で、応用・発展へと深めていきます。しっかり勉強できる落ち着いた学習環境の中、授業に集中することで、必要なことはすべて授業内で身につけ、放課後は「自分の時間」としてフル活用できます。

管理自習室
マイペースな学習が可能なブース形式の自習室。
平日は7時まで、土曜は6時まで利用可能です。

3年間のカリキュラム

教科 1学年 2学年 3学年
国語 4 5 5
社会 4 4 4
数学 5 5 6
理科 4 4 4
音楽 1.5 1 1
美術 1.5 1 1
保健体育 3 3 3
技術・家庭 2 2 1
英語 5 5 5
道徳 1 1 1
総合的な学習の時間 3 3 3
特別活動(LHR) 1 1 1
総数 35 35 35

学習指導要領の改定等によりカリキュラムを見直すことがあります。

「総合的な学習の時間」はネイティブ教員による「国際理解」のイマージョン教育を行っています。

2024年度より、全学年とも英語6・総合的な学習の時間2となります。

附属中学校と公立中学校の5教科の授業時間数比較

  附属中学校   公立中学校
国語 社会 数学 理科 英語 国語 社会 数学 理科 英語
1年 4 4 5 4 5 1年 4 3 4 3 4
2年 5 4 5 4 5 2年 4 3 3 4 4
3年 5 4 6 4 5 3年 3 4 4 4 4
14 12 16 12 15 11 10 11 11 12
69時間 55時間

この他、全学年とも週3時間の「総合的な学習の時間」を「英語」と教科横断的に位置づけ、ネイティブ教員による「国際理解」のイマージョン教育を行っています。

2024年度より、全学年とも英語6・総合的な学習の時間2となります。

さまざまな取り組みについて

朝読書
8時30分から生徒が自主的に「朝読書」を始め、自ずと落ち着いた学習環境が整います。そのなかで座学を重視した1日の授業がスタートします。
道徳・LHR
アクティビティやワークショップも積極的に取り入れて、一人ひとりの主体性・積極性とともに仲間との協調性を身につけていきます。
総合的な学習の時間
(国際理解教育)
ネイティブ教員が異文化理解の授業を英語で行うイマージョン教育を導入し、ツールとしての英語運用能力を高めつつ、多文化共生の学びを深めます。