教育の特色 生活指導方針

「いじめを許さない学校づくり」を通して
基本的生活習慣を確立し、確かな学力の向上を目指します。

本校の教育活動は、学習面では「座学」を重んじ、じっくりと机に座り難しい問題に対しても解答を導き出そうと必死に頑張る姿勢の中で、将来にわたって役立つ資質=「あきらめない心」「困難に挑戦する心」を養うことにあります。このため、規律ある学校生活の中で落ち着いた学習環境を子どもたちに保障することが最も大切だと考えています。また、生活面では学級活動やクラブ活動、行事への取り組みの中で人間関係を築いていく力や自分の思いをわかるように相手に伝える力を育成したいと考えています。したがって、次のような行為に対しては、退学を含めた厳しい指導を行っていきます。

  • いじめ行為を行った場合、別室指導を行い十分な反省を促すように指導します。
  • 生徒同士のトラブル(一方的暴力等)で相手に重大な被害を与えた場合
  • 中学生としてふさわしくない反社会的行為を行った場合
  • 教職員の指導に従わない行為を繰り返した場合

本校に入学を希望する児童・保護者の皆様は上記の生活指導方針をご理解をいただきますようにお願いします。もちろん、上記以外で、子どもたちは友達関係など様々なトラブルを経験する中で成長するものですから、その都度、トラブル等問題が発生した場合は、子どもたちに考える時間を与えながら解決方法を学ばせていきます。一人ひとりが認め合い、互いに応援しあい、成功体験を積み重ねて自信をもって中学校生活を送らせてあげたいと考えています。