週8時間の英語と国際理解教育で培う真のコミュニケーション能力
必修教科の「英語」5時間と「国際理解教育(総合的な学習の時間)」3時間を横断的にとらえ、基礎力の定着から多文化共生の学びまでをトータルに扱い、真のコミュニケーション能力を育成します。
2024年度より、全学年とも「英語」6時間・「国際理解教育(総合的な学習の時間)」2時間となります。
ポイント❶教科書内容・文法は日本人教員が徹底指導
5時間のうち3時間は教科書内容の完全マスターを目指します。マスターすれば中学3年で英検3級レベルの合格が可能です。
また、2時間は英語嫌いが生まれやすい文法学習にあて、Standard と Advanced の習熟度別2クラスで学びます。
ポイント❷4技能をバランスよく習得
英語習得に必要とされる Reading/Writing/Listening/Speaking の4つの技能を重視。ひとり1台のタブレットや全教室完備の電子黒板を利用することで、日本人教員が担当する授業でも4技能をバランスよく習得できます。
ポイント❸国際理解教育はネイティブ教員によるイマージョン教育
ネイティブ教員が英語で異文化理解の授業を行うイマージョン教育を導入し、コミュニケーションツールとしての英語運用能力の増強を図ります。
コミュニケーションの機会を増やすため2クラスを4展開し、生徒の技能や関心に応じて、「LAP(Language Arts Plus)」または「ECS(Effective Communication Skills)」のいずれかに分かれて学習します。
LAP と ECS について
- LAP はカナダ・ブリティッシュコロンビア州のカリキュラムに基づき、Reading と Writing に重点を置いて自分の意見を伝えられるように、ネイティブの生徒向けテキストを使用してクリティカル・シンキング等のスキルを身につけます。
- ECS は英語圏で出版されている ESL/EFL 用のテキストを使用して Listening と Speaking を中心に据えてペアワークを多用して、正確で的確なコミュニケーションスキルを身につけます。
LAP・ECS ともに、日本文化・海外文化について正しく理解し、伝えることを最終目標としています。
本校の国際理解教育(LAPとECSの取り組み)については「私立中学校の魅力発信サイト ココロコミュ(外部サイト)」の取材記事も併せてご覧ください。

