7月18日（土）、終業式はなくなってしまいましたが、集まった生徒（メンバーほぼ全員がそろいました）で、最後の準備の作業を行いました。

こちらは、7月21日から23日の三者面談の際、在校生の保護者の方に持ってきていただく子供服を回収するための回収ボックスを作っているところです。北館の入り口ロビーに設置しましたので、保護者のみなさま、ご協力お願いします！

左の写真は、サポーティングマッチの際、服を提供して下さった方に引いていただく抽選くじを作っているところです。今回、セレッソ大阪さんから、5人の選手のサイン計25枚を提供していただくことになりまりました。子供服を提供して下さるセレッソ大阪のファンのみなさんに不快な思いをさせないために、公平で公正な抽選となるよう、生徒達は色々と考えながらくじを作っていました。

また、当日の抽選の運営について、「くじを引く回数はどのように設定しよう」ということを議論しました。結果として「服の枚数に関わらず、1家庭につき1回」とさせていただくことになりました。「難民の方々に届けるため、家庭で不要になった服を提供していただく」という趣旨を考えた時、「たくさん服を持ってきた人がたくさんくじを引く」というのは好ましくないという結論でした。セレッソ大阪のサポーターのみなさまにはご理解いただきたいと思います。

最後に、当日の動きについて、係の生徒が作ったフローチャートを全員で再確認しました。当日はどれくらいの方が服を提供して下さるかは全くの未知数ですが、あらゆる可能性を考えて、トラブルがないようにして欲しいと思っています。

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